おはようございます!
ぬくぬくコミュニケーションのくま先生です。
みなさん、お子さんの宿題で悩んでいませんか?先日、あるお母さんから相談を受けました。「うちの子、宿題をしようとしないんです。どうしたらいいでしょうか?」と。
実は、この悩み、とてもよく聞くんです。でも、大丈夫。ちょっとしたコミュニケーションの工夫で、大きく変わることがあるんですよ。
昨日のことです。ある男の子が宿題を前に、ぐずぐずしていました。そこで、僕はこんな風に声をかけてみたんです。「ねえ、この問題、面白そうだね。一緒に考えてみない?」すると、不思議なことに、その子の表情が変わったんです。

これには科学的な理由があるんです。脳科学の研究によると、ポジティブな言葉かけは、脳内のドーパミンという物質を増やすそうなんです。このドーパミン、やる気や集中力を高める効果があるんですよ。
つまり、「宿題しなさい!」という命令口調よりも、「一緒にやってみよう」という誘いかけの方が、子どもの脳を活性化させるんです。これ、すごいことだと思いませんか?
でも、ここで気をつけたいのは、お母さんやお父さんが悪いわけじゃないということ。むしろ、一生懸命なあまり、つい強く言ってしまうこともあるでしょう。それは、お子さんのことを思ってのことですよね。

大切なのは、ちょっとしたコミュニケーションのコツをつかむこと。 例えば、「この問題、難しそうだね。でも、君なら絶対できると思うよ」という風に、子どもの気持ちに寄り添いながら、励ますのもいいですね。
また、宿題を小分けにして「まずはこの3問だけやってみよう」と提案するのも効果的です。小さな成功体験を積み重ねることで、自信がつき、やる気も出てくるんです。
最後に、お子さんの努力を認めることも忘れずに。「頑張ったね」「よく集中できたね」といった言葉かけは、子どもの自己肯定感を高めます。
みなさん、焦らずに、優しく、そして粘り強く接してみてください。きっと、お子さんの中に眠る 「やる気スイッチ」が入るはずです。一緒に、楽しみながら宿題タイムを過ごしていきましょう!
今日もお子さんと楽しい一日をお過ごしくださいね😊
#宿題 #ドーパミン #寄り添う
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